【γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A】

 γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&Aでは、ガンマGTP数値の正常値・基準値、ガンマGTP測定検査の目的、肝臓機能障害・肝脂肪の可能性についてQ&A方式で初心者向きに解説しております。

γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A

肝機能検査は複数の検査を並行して行う

 ◆γ-GTP血液検査以外の肝臓の検査にはどのような検査がありますか?

肝機能検査は複数の検査を並行して行う
 γGTP血液検査は肝臓の機能の中でも特にアルコール性肝臓疾患の可能性をチェックする際に実施される血液検査のひとつです。
 肝臓は人体の中でもかなり大きな臓器であり、成人男性の場合、平均的な肝臓の重さは1キログラム以上、~1.5キログラムとなります。
 このような大きな臓器である肝臓が担う働きは非常に多く、その分検査項目も多彩です。
 γGTP血液検査以外に定期健診や健康診断で行われる肝臓の検査の代表的な検査としては5つの検査が有名です。
 健康診断などを受けたことがある方は、おそらくγ-GTP血液検査以外にもこれらの検査を平行して実施していることもあるはずです。
ページのトップへ

γ-GTP血液検査以外の代表的な肝機能検査

γ-GTP血液検査以外の代表的な肝機能検査
 代表的な肝臓の検査にはγGTP血液検査以外に以下のような検査項目があります。
●AST検査(GOT)
●ALT検査(GTP)
●総ビルビリン検査
●乳酸脱水素酵素検査(LDH)
●アルカリフォスファターゼ検査(ALP)
 以上の5項目がγGTP血液検査以外に行われる肝臓検査の代表的な検査項目と言えるでしょう。
 どの検査もそれぞれ肝機能に関する非常に重要な働きをもつ成分であり、これらの数値の動きを定期的に確認することで肝機能の状態、肝臓の状態を常時確認することができるのです。
ページのトップへ

肝臓のチェックは定期的に!定期健診の習慣を身につけましょう。

肝臓のチェックは定期的に!定期健診の習慣を身につけましょう。
 肝臓に関わる疾患の多くは、以前はある程度進行した状態で発見されるのが普通でした。
 これは、肝臓という臓器が非常にタフな臓器であるという性質を持っている為です。
 肝臓はひとつの臓器ながら、人体の生命活動において欠かせない働きを複数担っている臓器です。
 その為、その機能が失われると人体は大きなダメージを受けることから肝細胞が多少死滅しても、
●他の肝細胞が代役となって働く仕組み
 を備え持っております。
 その為、実際に肝機能に異常が生じたとしても自覚症状として肝機能の不具合を感じられるようなことはほとんどなく、大抵のケースではある程度、肝機能障害が進行した状態で発見されることとなるのです。
 しかし、近年は定期健診の普及。会社の
●定期的健康診断の義務化
 などに伴い、この定期的に検査が行われる習慣も慣習化してきたため、検査の段階で肝機能の異常を発見されるケースもかならり多くなってきました。
 肝臓の定期検査は自分では確認しずらい肝機能のチェックを的確に数値として行うことができるので、疾患の早期発見にもつながります。

ページのトップへ

γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A(一覧)



γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A