【γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A】

 γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&Aでは、ガンマGTP数値の正常値・基準値、ガンマGTP測定検査の目的、肝臓機能障害・肝脂肪の可能性についてQ&A方式で初心者向きに解説しております。

γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A

γ-GTP検査値が基準値よりも高い場合

 ◆血液検査の結果、γ-GTPの数値が基準値の範囲よりも高くなっていました。検査数値が高い場合はどのような可能性がありますか?

γ-GTP検査値が基準値よりも高い場合
 血液検査の結果、γ-GTP検査値が基準値の範囲よりも高くなっている場合。
 このようなケースでは、
●肝臓脂肪(アルコール性肝脂肪)の発症
●急性肝炎
●慢性肝炎
●原発性胆汁性肝硬変
●薬剤性肝炎
●アルコール性肝障害
 などの肝機能障害を発症している可能性が検討されます。
 また、
●胆道の圧迫や閉塞
 などによってγ-GTP酵素が血液中に漏れ出てきている可能性も検討されます。
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γ-GTPはアルコールに敏感に反応する

γ-GTPはアルコールに敏感に反応する
 γ-GTPはアルコールに敏感に反応することで有名です。
 その為、γ-GTP血液検査はアルコール性肝障害の可能性が疑わしいケースでも検査が実施されます。
 もし、すでにアルコール性肝障害を発症してしまっている場合。
 このように既に症状が進行しているケースでは、γ-GTP検査値は
●ほぼ100%
 数値に異常が確認されます。
 このことからもγ-GTP血液検査はアルコール性肝障害の検査項目として有能な検査として認められております。
◇アルコール性肝障害とはどのような疾患ですか?
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アルコール性肝障害へ進行

アルコール性肝障害へ進行
 アルコールをほぼ毎日摂取している方は、ガンマGTP数値が常時上昇していることがあります。
●酒は万病の薬
 ということわざもありますが、これはお酒を適量飲酒した場合の話です。
 過度な飲酒の継続は将来的にアルコール性肝障害へと進展していくケースが大半です。
 γ-GTP検査数値が高値を示した場合は、自分の飲酒パターン及び生活スタイルの見直しが必要です。

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