【γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A】

 γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&Aでは、ガンマGTP数値の正常値・基準値、ガンマGTP測定検査の目的、肝臓機能障害・肝脂肪の可能性についてQ&A方式で初心者向きに解説しております。

γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A

γ-GTP検査値が基準値よりも低い場合について

 ◆γ-GTP血液検査の検査値が基準値の範囲よりも低い場合はどのような可能性が考えられますか?

γ-GTP検査値が基準値よりも低い場合について
 血液検査の結果、γ-GTP検査値が基準値の範囲よりも低くなっている場合のケースについて見ていきましょう。
 このように検査値の数値が基準値よりも減少しているケースは、まず
●非アルコール飲酒者
 である可能性が検討されます。
 アルコールをまったく摂取しない方の場合は、ガンマGTPの基準値をやや下回るケースもあります。
 しかし、これはまったく心配ありません。
 極端に数値が低い場合を除き、非アルコール飲酒者のガンマGTPの数値は基準値内か基準値をやや下回る程度です。
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女性は女性ホルモンの影響を受けるため低くなる

女性は女性ホルモンの影響を受けるため低くなる
 γ-GTP検査値の正常値の範囲表を見てみましょう。
⇒γ-GTP検査値の男女別基準値の範囲表
 こちらのページに記載しているとおり
●女性のγ-GTP数値
 は男性と比較すると低い数値が設定されていることがおわかり頂けると思います。
 では、なぜ女性は男性と比較して全ての基準値が低く設定されているのでしょうか?
 実は、この答えは女性ホルモンが大きく関与しています。
 女性ホルモンはガンマグルタミントランスペプチターゼを低下させる働きをもっております。
 女性ホルモン自体は、実は男性も体内でホルモンが分泌されますが、その分泌量は女性と比較すると極端に少なくなります。
 その為女性ホルモンが多く分泌される女性のγ-GTP数値は基本的に低く設定されているのです。
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妊娠中の妊婦の数値は低くなる

妊娠中の妊婦の数値は低くなる
 前項で解説したとおり、女性ホルモンはγ-GTP数値を低下させる働きを持っております。
 その為、女性は基準値が低く設定されております。
 また、女性ホルモンが特に多く分泌される
●妊娠中の妊婦
 などの場合も、γ-GTP数値は減少するため低い数値を示すことが多く確認されております。
 基本的に数値が低いケースでは、いずれかのケースに該当しているものなので心配はいりません。
 もしいずれのケースにも該当せず、極端に数値が低い場合は担当医師に相談しましょう。

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