【γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A】

 γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&Aでは、ガンマGTP数値の正常値・基準値、ガンマGTP測定検査の目的、肝臓機能障害・肝脂肪の可能性についてQ&A方式で初心者向きに解説しております。

γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A

アルコール性脂肪肝の治療のポイント

 ◆アルコール性脂肪肝の治療方法について教えてください。

アルコール性脂肪肝の治療のポイント
 アルコール性脂肪肝は、血液検査などの検査によって疾患の可能性が発見されるのが通常です。
 アルコール性脂肪肝が実際に確認され、ガンマGTPなどアルコールに関与する検査項目の数値が高まっている場合では、アルコール性脂肪肝としての治療を開始していかなくてはいけません。
 但し、治療と言っても、アルコール性脂肪肝の基本的な治療法は、アルコールの摂取を控えていくという
●生活習慣の改善
 による治療を行っていくのが通常です。
 基本的に薬物療法からスタートするようなことはありませんから、まずは飲酒量を確実に低下させていくことが最大の治療のポイントとなります。
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アルコール性脂肪肝の治療過程・改善までの流れ

アルコール性脂肪肝の治療過程・改善までの流れ
 アルコール性脂肪肝の場合は、アルコールの摂取制限を加えてから
●約2週間程度
 の期間であきらかに脂肪肝の減少が確認されるようになります。
 そして
●約4週間程度
 で基本的に基準値程度まで回復してくるのが通常です。
 これは超音波検査による画像検査などでも脂肪肝の減少がはっきりと目視で確認できます。
 エコー検査(超音波検査)では脂肪肝のある部分は
●白くテカテカと光った状態
 で鮮明に画像として脂肪肝が映し出されます。
 この脂肪肝の量、厚みがあきらかに減少してくるのです。
 しかし、アルコールの摂取制限を加えても、脂肪肝がなかなか減少してこないようなケースでは、アルコールが原因の脂肪肝以外の可能性によって脂肪肝が発症しているケースも検討していかなくてはいけません。
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脂肪肝の原因はアルコールだけとは限らない

脂肪肝の原因はアルコールだけとは限らない
 アルコール以外の脂肪肝の発症要因の代表はなによりもまず、
●肥満症(ひまんしょう)
 があげられます。
 健康診断などで脂肪肝が発見された方の中でも、
●アルコールは一切摂取しない
●もしくはほとんど摂取したことがない
 という方も実際多くいるので、そのような方の脂肪肝の発症要因の代表は肥満症によるものなのです。
 また、アルコールを過度に摂取し続けている方の場合は、アルコール性脂肪肝と合わせて肥満症を発症しているケースも多くあります。
 このようなケースの治療に関してはアルコール摂取量の制限に加えて、
●食事制限
 などの肥満症の治療も平行して行う必要があるケースもあります。

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