【γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A】

 γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&Aでは、ガンマGTP数値の正常値・基準値、ガンマGTP測定検査の目的、肝臓機能障害・肝脂肪の可能性についてQ&A方式で初心者向きに解説しております。

γ-GTP(ガンマGTP)数値の正常値Q&A

γ-GTP(ガンマGTP)とは?

 ◆γ-GTP(ガンマGTP)とは何ですか?γ-GTPについて教えてください。

γ-GTP(ガンマGTP)とは?
 γ-GTP(ガンマGTP)とは、
●γ-グルタミントランスペプチターゼ
 の略称でたんぱく質分解酵素の一つです。
 γ-GTPは、
●アミノ酸
 の生成にかかせない酵素であり、
●腎臓
●膵臓
●肝臓
 に多く存在し、この他にも
●血清
●尿
 にもγ-GTPは存在します。
 γ-GTPは肝臓で生成され胆汁の中に排出される為、胆汁の流れが悪化すると、血液中に流出しはじめる傾向があります。
 この血液中に流れ出ているガンマGTPの量を検査するのがガンマGTP血液検査です。
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肝臓・膵臓・胆道系疾患のチェックに有効

肝臓・膵臓・胆道系疾患のチェックに有効
 γ-GTP検査は肝臓疾患や、アルコール性肝障害などの検査として広く知られております。
 しかし、γ-GTPの含有量は実は
●腎臓
 に最も多く含まれております。
 但し、腎臓内の細胞破壊が起きている場合や、腎機能に何らかの障害が発症していても腎臓の場合はγ-GTPが尿から排出されてしまいます。
 その為、γ-GTP血液検査では、腎臓の状態のチェックには有効ではありません。
 γ-GTP血液検査が有効な項目は、主に肝機能に何らかの障害やダメージが発症したケース。
 そして膵臓系・胆道系の細胞破壊などの疾患です。
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ガンマGTP血液検査の数値は肝臓疾患の危険度の指標

ガンマGTP血液検査の数値は肝臓疾患の危険度の指標
 γ-GTPはたんぱく質を分解する酵素で、我々ヒトには欠かせない成分のひとつです。
 しかし、このガンマGTP酵素の分泌量が増大すると、肝臓や膵臓などの
●臓器内の細胞
 までも分解し、破壊していくようになります。
 この破壊の過程は非常におだやかである為、進行段階で自覚症状を感じることはまずありません。

~ポイントのまとめ~
★γ-GTPは胆汁の流れが悪化すると血液中に流出しはじめる
★腎臓にも多く含有するが腎機能検査の指標としては適さない
★ガンマGTPは自覚症状を感じないほど緩やかに肝臓細胞・すい臓を破壊していく

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